前回の続き
育毛とは
育毛とは、現在生えている毛を育てていくことを指します。
薄毛の方は、この写真のように毛は生えているけれど、細くて短い髪の毛だったりします。⬇️

このように細くなった髪を、しっかりとした太さがあり、途中で抜けてしまわない長い毛に育てることを育毛というのです。
育毛すべき髪は、すでに薄毛が進行している状態だけではなく薄毛のサインが出ている状態でもケアをはじめたほうが賢明です。
- 抜け毛量の増加(1日300本以上は注意)
- 長さの短い抜け毛がある
- 抜け毛の毛根が黒い
- 頭皮が固い
- 頭皮が赤い
- フケが多い
- ベタつき
- 乾燥
この中でも特に重要なのが、頭皮の固さで、固いということは、頭皮の血行状態に問題があります。頭皮の血行状態は、髪の栄養状態に直接関わってきます。

頭皮の血行不良が続くと、次第に太い毛を生やすだけの栄養が足りず、細くなっていきます。
健康な髪を育てるためには?
太さも長さもある毛を育てるためには、毛根がしっかりしていないといけません。しかし頭皮は心臓よりも上にあり、現代人はパソコンやスマートフォンによる首こり、肩こりに悩む人が多く、血流が滞りがちです。
育毛剤もたくさんの種類があり、効果の高いものも増えてきましたが、薬に頼るだけでなく、自分でできるケアも大切にしていく必要があります。
①バランスのとれた食生活
髪の毛はケラチンというタンパク質からできています。
タンパク質が足りなくなると、髪の毛が細くなり、ボリュームが減ってしまいます。
美しい髪を作るためにはとくに、大豆などに多く含まれる植物性タンパク質が良いとされています。
その他、キューティクルを作り出す亜鉛、ビタミンEやミネラルなども髪の毛にとって必要な栄養素です。
栄養バランスの良い食生活を送ることが、美髪につながります。

②禁煙
喫煙すると、血管が収縮します。そのため、血液の流れが悪くなるのです。
育毛に必要な栄養素は、血液によって頭皮まで運ばれます。
血流が悪くなることで栄養素が不足し、育毛の妨げとなってしまうのです。育毛のため、健康のためにもタバコはやめるのがおススメです。
③適度な運動
運動することで、体中の血液の循環が良くなります。
激しい運動は必要ありません。毎日の習慣の中にヨガを取り入れるのはおススメです。
ヨガで、肩や首のこり、ストレスも解消して、血液の流れを促進することで、頭皮の細胞も元気な組織に入れ代わり、健康的な髪の毛の育毛につながるのです。
④充分な睡眠
育毛に作用する成長ホルモンは、夜10時から深夜2時の間に分泌されます。
成長ホルモンは、髪の毛の主成分であるタンパク質の合成を促進する働きがありますが、年齢と共に分泌量はどんどん減っていきます。
(成長ホルモンについてはまた後日書いていきます)
⑤ストレスの少ない生活
精神的なストレスにより全身の血流が悪くなるのはもちろんのこと、頭皮自体も紫外線や大気汚染など様々なストレスに見舞われています。
ただ、あまり神経質になりすぎてもストレスになるので、考えすぎず呼吸を整えてリラックスする時間を作ってみましょう。5〜10分くらい瞑想の時間も持つのもおススメです。
