ツボ刺激ヨガ 必須のポーズ

前回の続き

マルマヨガの必須のポーズとして、

1.頭立ちのポーズ(ヘッドスタンド) Sirsasana

2.屍のポーズ Savasana

※ ヘッドスタンドのポーズが出来ない場合は、頭頂部をマッサージするだけでかまいません。

1.アディパティ(頭頂孔)マルマ

頭立ちのポーズ (シールシャアーサナ)

頭頂部、両肘をつけた三点倒立。

このポーズで頭に血液と「気」が大量に供給される。

・がん予防のほか、万病に効果あり

頭頂のマルマを刺激することによって全身のマルマを活性化させる。

アーサナの意味

シールシャは「頭、頭部」のこと。

インド神話では首級だけの存在になっても生き続ける魔神ラーフをシールシャと呼ぶ。

このポーズを行うことが、不死にひとしいことを暗示しているそうです。

やり方

①床に四つん這いになって、肘を床に、両手を組んで三角形をつくる。


②三角形の間に頭頂をつけ、両手を組んで頭の後ろに置き、足を伸ばします。

③少しずつ足を前に動かし、両足を顔に近づけて、体重を両腕に乗せて足を浮かせます。

④ゆっくりと天井へ足を伸ばします。この姿勢をさしたる努力を払わずつづけられるだけ継続する。

注意点

急に姿勢を崩さないこと

このポーズ終了後は3分以上屍のポーズを行う

(ピッタ性の疾患)高血圧、骨粗しょう症、首、肩、背中の痛みのある人、妊娠中、生理中はこのポーズは行ってはならない。

2.スタパニー(脳下垂体)マルマ

屍のポーズ (シャヴァ・アーサナ)

あお向けになって全身の力を抜ききる完全休息のポーズ。

他のアーサナはこのポーズを行うための準備運動とされるほどの究極のポーズ。

・不眠症、イライラに効果あり

アーサナの意味

シャヴァは「屍体」のこと

インド哲学では、ブラフマン※はほんらい生まれることも滅びることもない、何の属性ももたない究極的実在であり、それが屍体に喩えられている。

※ヒンドゥー教における宇宙の根理。自己の中心であるアートマン(自我)は、ブラフマンと同一であるとされている。

やり方

①床に仰向けになって寝そべり、背骨を伸ばします。

②両足を肩幅くらいに、足の爪先は外側。

③手の平は上向き、全身の力を抜いて、目を閉じ深い呼吸をしていきます。

注意点

・このポーズは体質に関係なく、いかなる人が行ってもよい。

しかし、簡単にみえて最も難しいのがこのポーズ。究極のアーサナ。

アーユルヴェーダの”シローダーラ”をイメージすると良い。

今回はマルマヨガ、必須のポーズを紹介しましたが、著書にはもっと詳細に記載があります。

ポーズをわかりやすく見たい方におススメのサイトを貼っておきます。ご参考に⬇️

https://www.yogaroom.jp/yogahack/yogapose/092

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