参考著書「秘伝マルマツボ刺激ヨーガ」
グダ(肛門)マルマの刺激出来るポーズ
・ガス抜きのポーズ(ヴァーターヤーナ・アーサナ)

・便秘解消、肥満防止、ヴァータ性疾患(喘息、背痛、坐骨神経痛、精力減退、静脈瘤、リウマチ、生理痛、大腸の緊張をゆるめることで、頭痛の改善にも効果的)
アーサナの意味
“ヴァータヤーナ”とは、サンスクリット語で「ヴァータがやってくる」という意味です。
ヴァータとは、風。
アーユルヴェーダでは、風、火、水を(トリドーシャ)3大エネルギーとしている。
このポーズ名の場合は腸内ガスのことを指します。
それが肛門の外にやってくるという意味。
腸が不活発になり、ガスが抜けなくなると様々な疾病の原因になります。
それがアーユルヴェーダでいう、”ヴァータ性疾患”の病因のひとつ。
このポーズは前回紹介したポーズよりはるかに容易ですが、効果はとても大きく、
インドでは
「朝、排便のまえにこれをやる」
と教えられるそうです。
私自身も体質的にヴァータの性質が強いので、このポーズはよく行います。
やり方
①シャバーサナ(屍のポーズ)で横たわる。
②吐く息、右膝を胸に引き寄せて両手で抱える。
③呼吸をしながら、グダ(肛門)に意識を集中し、このマルマを緊張させる。
④反対側も同様に行う。
⑤両側終えた後、次は両膝を曲げ、両手で膝をかかえ呼吸を続ける。
※この動作を3回ほど繰り返す
・グダマルマとは?
筋肉のマルマに分類される。
肛門括約筋および直腸で、断末魔すると死に至るマルマのひとつ。
このマルマの範囲内に、会陰、会陽の2つのツボがあります。
肛門は全身の全ての器官につながっていて、ここを鍛えることによって全身を整えることができる。
腹部の神経叢によい刺激を与え、内臓の働きを促進します。
☆このポーズはとても簡単で続けやすいポーズです。ポイントは太ももをお腹にしっかりと引き寄せること。無理せず自分のペースで取り入れてみてください。
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