ツボ刺激ヨガ②グダマルマで便秘解消、肥満防止

参考著書「秘伝マルマツボ刺激ヨーガ」

グダ(肛門)マルマ刺激出来るポーズ

・ガス抜きのポーズ(ヴァーターヤーナ・アーサナ)

便秘解消、肥満防止、ヴァータ性疾患(喘息、背痛、坐骨神経痛、精力減退、静脈瘤、リウマチ、生理痛、大腸の緊張をゆるめることで、頭痛の改善にも効果的)

アーサナの意味

“ヴァータヤーナ”とは、サンスクリット語で「ヴァータがやってくる」という意味です。

ヴァータとは、風。

アーユルヴェーダでは、風、火、水を(トリドーシャ)3大エネルギーとしている。

このポーズ名の場合は腸内ガスのことを指します。

それが肛門の外にやってくるという意味。

腸が不活発になり、ガスが抜けなくなると様々な疾病の原因になります。

それがアーユルヴェーダでいう、”ヴァータ性疾患”の病因のひとつ。

このポーズは前回紹介したポーズよりはるかに容易ですが、効果はとても大きく、

インドでは

「朝、排便のまえにこれをやる」

と教えられるそうです。

私自身も体質的にヴァータの性質が強いので、このポーズはよく行います。

やり方

①シャバーサナ(屍のポーズ)で横たわる。

②吐く息、右膝を胸に引き寄せて両手で抱える。

③呼吸をしながら、グダ(肛門)に意識を集中し、このマルマを緊張させる。

④反対側も同様に行う。

⑤両側終えた後、次は両膝を曲げ、両手で膝をかかえ呼吸を続ける。

※この動作を3回ほど繰り返す

・グダマルマとは?

筋肉のマルマに分類される。

肛門括約筋および直腸で、断末魔すると死に至るマルマのひとつ。

このマルマの範囲内に、会陰、会陽の2つのツボがあります。

肛門は全身の全ての器官につながっていて、ここを鍛えることによって全身を整えることができる。

腹部の神経叢によい刺激を与え、内臓の働きを促進します。

このポーズはとても簡単で続けやすいポーズです。ポイントは太ももをお腹にしっかりと引き寄せること。無理せず自分のペースで取り入れてみてください。

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