プラーナというのは、ヨガをする上でのキーワードの1つ。
それはいったいどんなものなのか
呼吸との関係についても書いていきます。

呼吸とプラーナの関係
皆さんはエネルギーと聞くと何を思い浮かべますか?
電気?
ガス?
地熱?
ほとんどの人はこういったエネルギーを思い浮かべると思います。
しかし、気に留めていないだけで周りはエネルギーで溢れているのです。
エネルギーとは
“何かを変化させる力“のこと。
モノが移動する
何かを温める
どこかへ運ぶ
など、状態が変化するところには必ずエネルギーが働いています。
そして、それは私達人間にも当てはまります。
私達は常に活動しています。食事をしたり、会話をしたり、ヨガをする…そして生きていることも。
そのような変化すべてが
エネルギーが流れることによって出来ること。
ヨガでは、このエネルギーを
『プラーナ』
と呼びます。

肉体という入れ物にプラーナ(エネルギー)が流れているから、私達はいろいろなことができるのです。
眠っているときですら、私達の内臓は絶え間なく動きつづけ、血液を巡らせ、汗をかき、呼吸をしる。
ヨガでは、これらすべてプラーナ(エネルギー)の働きによって起こる現象とされています。
では、
この自然に働いていると思われるプラーナをコントロールすることは可能なのでしょうか?
インド古代の人々は
プラーナのコントロールを呼吸を用いて行うことができるのに気がつきました。
それを実践するのが
『プラーナヤーマ』(エネルギーの制御)
プラーナは大自然そのものでもあるため、
人と体のエネルギーとの交換を呼吸に託したのです。
呼吸は大自然のエネルギーを身体に取り込み、体内のエネルギーを大自然にもどすというシステム。
プラーナヤーマは日本語では調気法と訳されており、方法は呼吸をガイドにしています。

ヨガは呼吸が大切とよく言いますが、
それにはこういった側面もあるのです。
呼吸をするときに、エネルギーを取り込み、交換するようにイメージをしてみてください。
大自然の中で深呼吸をすると心も身体もスッキリするのは、そこにあるエネルギーが綺麗で澄んでいるから。
ヨガをする時も、換気の良い場所、空間でするように意識するとより充実した時間が過ごせます。
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