毎朝の習慣に ヨガの基本 太陽礼拝

ヨガのレッスンでは必ずといっていいほど「太陽礼拝」をします。

その意味とやり方について書いていきます。




太陽礼拝のポーズ

スーリヤ・ナマスカーラ・アーサナ

Sun salutation

全身のスタミナをつけ、身体を丈夫にし、精神統一をはかることができる。

〈アーサナの意味〉

スーリヤは太陽
ナマスカーラは礼拝

地球上の生命は、すべて地球を構成する物質からできています。

生命体は、食物連鎖からできています。

それらすべては、太陽の熱がなければ、存在し得ないのです。

この体位は、そんな概念を祈りのすがたであらわしたものです。

12のアーサナの連続ポーズからなり、これらは太陽の黄道帯の12宮に対応している。

天空をめぐる太陽は、これらの宮のひとつひとつに順に宿って、時間をつくりだしています。

やり方

1. 合掌

タダーサナ(山のポーズ)で立つ。

足の裏全体に体重をかけて、ゆっくりと呼吸を整える。

目を閉じてみる…精神統一ができていないと体がぐらつきます。1〜2分続ける。

2. 半月

吸う息でゆっくりと合掌の手を上に伸ばす。

まっすぐに伸ばした後、腰を前に押し出すような形で上体を反らす。3〜5秒間保息する。

3. 前屈

吐く息で、伸ばした腕と共にゆっくりと上体を腰から折り畳むようにして前に倒す。

上体が腰からぶら下がるようなイメージ。

楽な気持ちで首筋の力を抜き、頭は自然の重みに任せる。

柔軟性が向上したら、両手のひらを足の真横につくようにする。

4. 牡牛

手のひらを床につけたまま、片足をできるだけ後ろに伸ばし、足先だけが床についているようにする。

ついでに息を吐きながら後ろ膝を床につけ、上体をそらす。

5. 板

前に出していた足をひいて、両足をまっすぐにそろえる。(プランク)

6. 四肢または八肢

吐く息、脇を締めて胸から床に下ろす。

最初は両膝をついてから行うとよい。

慣れてきたら、膝をつけずに行う。

7. 下向きの犬

吸う息、ゆっくりと上体をそらす。

両手はまっすぐに伸ばし、耳と肩は離す。

脚は床から離し足の甲のみ床につける。

8. 上向きの犬

吐く息で、腕でお尻を天井方向に引き上げる。

背中は丸くせず、誰かに肩甲骨の間を押してもらうようなイメージ。

お尻を頂点に脚と上体、大地で三角形をつくる。

9. ふただひ牡牛

④とおなじ。

10. 前屈

③とおなじ。

11. 半月

②とおなじ。

12. 合掌

①に戻る。

注意点とコツ

・朝は東、夜は西を向いて行う。

・はだしで行う。

・ポーズの変位と呼吸が一体になるように心がけること。

・呼吸の基本は曲げるときは吐き、後ろに反らすときは吸う。

・緊張し、そして集中すべきマルマは12宮をめぐる太陽のように変化していく。(最初と最後に心臓のフリダヤ・マルマを強く意識する)

太陽礼拝は、ごくわずかな時間でできる最高の体位法のひとつです。

わたしも毎日必ずします。

この体位は、背骨を連続して前後に曲げます。

背骨はとても大切な場所。

そこが硬く柔軟でない体だと、若々しい健康な身体を保てません。

この太陽礼拝もストレッチとしてではなく、呼吸やマルマ、プラーナの流れを意識してみましょう

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