ドーシャ(生体エネルギー)をバランスさせるには何を意識したらよいのでしょうか?
バランスを崩すとアーマ(毒素)が蓄積するようになってしまいます。
まずは、その要因を知ることが大切。
バランスを崩す要因は5つに分類することができます。
❶ 体質
❷ 時間
❸ 日常生活
❹ 場所
❺ 天体
この中でも特に大きな要因は体質です。
その為、アーユルヴェーダでは体質を重要視しているのです。

では、それぞれの要因を少し掘り下げてみます。
❶ 体質
体質はプラクリティ(本性)と呼ばれており、生まれついた性質をさします。
ヴァータのバランスを崩しやすい人はヴァータ体質。
ピッタのバランスを崩しやすい人はピッタ体質。
カパのバランスを崩しやすい人はカパ体質。
大多数の人は一つのドーシャではなく2種のドーシャがバランスを崩しやすい複合体質といわれています。
❷ 時間
各エネルギーが増えやすい時間、季節、年代

❸ 日常生活
アーユルヴェーダでは、日常生活の全てがドーシャのバランスに影響するとしています。
この場合、ドーシャの変動は単純な加減法になり、「似たものが似たものを増やし、異なったものが異なったものを減らす」という法則に従います。
10組20種の性質があり、それによりバランスがきまってきます。
軽・重
熱・冷
乾燥・油
鋭・鈍
動・静
硬・軟
純・濁
荒・滑
粗・微細
液・固

❹ 場所
住んでいる場所の環境条件がドーシャに影響を与えます。
熱帯の場所ではピッタが増えやすく、寒い場所や乾燥する場所ではヴァータが増えやすくなります。
四季のある場合、各季節に応じたドーシャのバランスに変化が起きます。
❺ 天体
大宇宙と同じように、小宇宙(人体)も同じことがおこるとアーユルヴェーダではいわれています。
その為、天体と人間は影響しあい、人体におけるドーシャのバランスを決める要因になります。
☆満月になると、出産が増えたりするのは天体に人体が影響を受けている証です。
次回は体質チェック方法について書いていきます。