体質はヴァータの人でも、いつもいつもスイーツなどの甘いものを食べていると、カパが常に乱れます。
そのような現在のドーシャの乱れを、アーユルヴェーダではヴィクリティ(過剰の意)と呼びます。

アーユルヴェーダの医師にドーシャの診断を受けると、医師によって診断が違うことはよるあることだそうです。
これは、その医師が、体質を診ているのではなく、現在のドーシャのアンバランスなどを診て判断をしている場合が多いと推定されます。
プラクリティ(本質)
ヴィクリティ
この区別を知らないとアーユルヴェーダを誤解することになります。
ヴィクリティの判定には、アンバランスになった症状の強さで判断します。
では、現在のドーシャのアンバランス度を見ていきましょう。
体調チェック



☆このように、生来的なドーシャバランスであるプラクリティと、現在のドーシャのアンバランスであるヴィクリティは異なります。
後天的な条件次第では、本来のプラクリティとは異なる症状が出ることもあり得ます。
例えば、激辛の食べ物を食べた時やサウナに入り過ぎた場合はピッタが増大します。
スイーツや揚げ物をたくさん食べたり、運動不足である時はカパが増大します。
体を冷やしすぎたりすると、ヴァータが増大します。
本質と今の体調を知ることで、必要なケアの方法も変わってきます。
体の状態は常に変わります。
それを知ることも大切ですね。