日本には四季があります。
季節の変わり目には体調を崩しやすいものです。
そんな時は、季節の変わり目に断食を取り入れてみてください。
体内の未消化物(アーマ)を排出することで、健康な体をとり戻す手助けになります。

アーユルヴェーダでは、いらないものや余分なものが体内に溜まることで心身のバランスを崩すと考えます。
いらないものを減らすための具体的な方法のひとつに、食を抜く=断食があります。
食事を抜くことで、消化に費やしていた体の負担を軽くし、毒素を消化しやすくなるのです。
特に、毒素が溜まりやすいとされる季節の変わり目に行うと、花粉症などに代表される季節特有の症状や不調を緩和することができます。
日本のように四季のある国では、1年に2回、春と秋に行うのが効果的といわれています。
また、体質別に断食法を変えることで、より効果的な毒素の排出をすることが可能になります。
しかし、断食は初心者には難しく負担も大きい為、3日間かけて行うプチ断食がおススメです。
断食を行うことで、体調の改善、美肌、腸内環境の改善などの効果が期待できます。
プチ断食の方法

体質別の断食法
・ヴァータタイプの断食
体力の消耗に気をつけて行いましょう。
このタイプの人には、断食はあまりつよくおススメできません。
しかし、加工食品などの多い現代において食事から有害なものが体内に入ってきたり、食べ過ぎてしまうことも多いので、食生活を見直すきっかけとして行うのはいいことかもしれません。
十分に気をつけて行ってください。
断食中は体を冷やさない、携帯電話やテレビなどの情報を遠ざけること。
静かなところで過ごすこと。
・ピッタタイプの断食
心のコントロールにも役立ちます。
よく食べてしまうこのタイプは、食欲を抑えるのは苦手の人が多いです。
しかし、ピッタの人にとっての断食は心のコントロールにも有効です。
ピッタ体質の人に起きやすい皮膚トラブルや、胃腸トラブルが改善することもあるので取り入れてみてください。
断食中は水分を十分に補給しましょう。イライラしたときはマッサージなどの体のケアをしてみて。
人と口論したり、興奮したりすることは避けるようにしましょう。
・カパタイプの断食
1番断食が必要なのはこのタイプ。
カパタイプの人は、重く、遅く、粘りのある地の性質の影響を受け停滞しがちなので、是非断食を取り入れてみましょう。
断食により、本来の穏やかで安定した性質を取り戻すことができます。
断食中、早起きをして、体を動かしてみましょう。昼寝はせず、マメに動き、汗をかきましょう。