アーユルヴェーダのセルフケアを実践する上で大切なこと…
それは、自分の中の”内なる知恵”に耳を傾けながら行うこと。
自分の体や心の状態を見極め、心身が喜ぶケアをしていきましょう。
今回は、心に起きる様々な状態をアーユルヴェーダでケアする方法を紹介していきます。

・ストレス
現代人は、SNSなどの普及から様々なストレスを抱え込みやすいと思います。
過度のストレスは自律神経のバランスを乱し、体の不調も引き起こします。
そしてストレスの受け方は、本質によって異なります。
ヴァータ体質の人は不安を感じ、落ち着きがなくなります。
ピッタ体質の人はイライラや怒りが強くなります。
カパ体質の人は感情を表に出さず、1人で抱え込みやすいです。
対処のポイント
・心身のバランスを保つ
体調をよく観察し、自分が心地よいと思うことをする。
よく笑うこと。
深い呼吸を心がける。
瞑想したり、自然に触れる時間をつくる。
リラックス効果のあるラベンダーやカモミールなどの精油やハーブをうまく取り入れる。
・心身を浄化する
食事を意識して、毒素を溜め込まないようにする。
神経の働きを活性化するビタミンB1(豚肉、ほうれん草、ゴマ)や、心身を安定させるビタミンC(緑黄色野菜、緑茶)などを積極的にとる。
・ヨガ
ストレスを感じた時は、呼吸に意識を向けてヨガをすることで、心が穏やかになります。

・イライラ
イライラしている時はピッタが増加している状態といえます。
些細なことで怒ったり、憤りを感じて自分をコントロールできないことも多くなります。
対処のポイント
・自然に触れる
・体を冷ますこと
水泳や、水分が多くて消化の良い甘味のあるメロン、スイカなどの食べ物を食べる。
ほうれん草、カリフラワーなどもおススメ。
・刺激物は避ける
塩辛い、辛い食べ物は避ける。
闘争的な事柄は避ける。
・ヨガ
ピッタを鎮めるヨガがおススメ。
・気持ちが安定しない時
ヴァータが増えている時は、心にも様々な影響がでてきます。
原因を見極めて、対処することが大切です。
ヴァータが増加すると、ソワソワしたり、集中力の低下、空虚感に苛まれます。
対処のポイント
・心身の休息をはかる
香りや音楽を活用して、リラックスを促す。
・マッサージ
セサミオイルを使ったマッサージがおススメ。
一方、カパが増えている時は意欲が減り、無気力になったりもします。
対処のポイント
・体を動かす
日中は活発に動くことを心がける。
・体を冷やさない
オレンジピールやクローブなどなハーブなども活用するのもおススメ。
・瞑想
心をリセットさせ、冷静さを取り戻すときに瞑想は非常に役立ちます。
・ヨガ
それぞれのドーシャが増えすぎたときには、リンクのヨガポーズを参考に試してみてください。