口にする言葉は綺麗に

これは、エステサロンに勤務していた時に思ったこと。

とても素敵なお客様がいらっしゃいました。

その方は、自分の意見はハッキリとおっしゃるのですが、決して他人を嫌な気分にさせることはなく適切な言葉を選んで使っているという印象で、もちろん外見も素敵な方でしたが、内面も同じくらい素敵な方でした。

その方の言葉遣いや対応がとても印象的で、こういう風に年齢を重ねていきたいと心から思ったのを覚えています。

毎月、何度かいらっしゃるその方とお会いするのが本当に楽しみでした。

退職をして、ずいぶんと経ちますが、いまだに思い出します。

その方との関わりのなかから学んだことは、ずっと自分の心に留めています。

その時に感じたことを私なりに考えてみました。

・言葉遣いは丁寧に

丁寧に笑顔で物腰柔らかく接すること。それだけで相手から鏡のように同じような態度が返ってきます。

・自分の基準を持つこと

断る勇気。言葉を選んで断るのは本当に難しいです。私はこれがとても苦手でしたが、インドネシアに来て、日本語のような曖昧な表現が出来なくなった結果、はっきりと自分の基準で判断して、断ることが出来るようになりました。

・正直であること

嘘はつかない。お世辞などではなく、心から自分が思ったことを伝える。他人にお世辞を言うのは、自分の利益のため。もちろん接客をしていて、それで喜ぶ人もいます。しかし、相手との信頼関係を築きたい時にお世辞は不要です。

・傷つける言葉や汚い言葉は使わない

自分に対しても、他人に対してもです。自分の口から出た言葉に責任をもつこと。実社会だけでなく、インターネットなどでも人を傷付けたり、貶めたりする人がいますが言葉の力は絶大です。言霊には大きな力があります。それを使うなら自分や他人を幸せにするために発したいものですね。

これをはじめて意識したときは、ヨガはしていましたがエクササイズ感覚で、ヨガ哲学は勉強していませんでした。

記事を書きながら、八支則と似ているなと思いました。

これを意識し始めた頃実践して、今も継続していることがいくつかあります。

・テレビを観ない

テレビに限らず、情報過多な現代において、他人と比べたり、マイナスな気分になるものは排除するようにしています。

・愚痴、悪口は言わない

物事を多方面から見る努力をするようになったら、自然となくなりました。口に出す言葉が内面も作ると、最初の頃は無理にでも意識してました。それが自然と習慣になります。

・人の良いところを見る

これは効果絶大。嫌なところを探すより簡単で気分がいいものです。ただ、合わない人はいるのでそういう時は、そっと距離をとりましょう。

もちろん、私も感情が揺れてしまうと忘れてしまったりすることもあります。

言葉を綺麗にすることは、明日からでもすぐに実践できるので、是非やってみてくださいね。

カテゴリー ヨガ哲学タグ

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