呼吸は生きる上で、このうえなく大切なものです。
ヨガをする上で、呼吸はとても重要になってきます。
呼吸法にはいくつかの種類があり、ヨガの流派やスタイルによって使い分けています。

アサナ(ヨガポーズ)と共に行われる呼吸を紹介していきます。
1.腹式呼吸
横隔膜に押されて、お腹が膨らむ呼吸法
意識をしていなくても、寝ている時にこの呼吸をしています。
やり方
鼻から息を吸いながらお腹へ空気を送りこむ。
鼻から息を吐きながらお腹の空気を出して凹ませる。
効果
☆副交感神経を活発に→リラックス効果
☆酸素を全身に取り込み血流を良くする効果
☆冷えの緩和
☆自律神経のバランスが整う
☆ストレスの緩和
☆便通の改善
☆基礎代謝アップ
☆リンパの流れを促す
2.胸式呼吸
肋骨を動かして空気の出し入れをする呼吸法
この呼吸法をすると、自然と胸を張り、姿勢がよくなります。
やり方
顎を引いて、背筋を伸ばし鼻から息を吸います。
胸に空気を取り込むようにし吐きます。
効果
☆交感神経が活発に→活動的にする効果
☆インナーマッスル強化
☆脊柱や骨盤が正しい位置に
☆基礎代謝アップ
3.ウジャイ呼吸
腹圧を高めて呼吸し、体内に空気を送り込む
アシュタンガヨガなどで主に使用される呼吸
「勝利の呼吸」と呼ばれる胸式呼吸のひとつ。
ウジャイとは「力の支配」を意味する。
やり方
口を閉じたまま舌先をノドのほうへ巻き、腹圧を高める。お腹は凹ます。
吐く時もお腹を凹ませたまま、口は閉じたままにする。
効果
☆内臓の活性化
☆基礎代謝アップ
☆喉の浄化
☆呼吸器系のトラブルを減らす
☆頭をスッキリ

ヨガにおいて、呼吸はポーズを促し瞑想に入るためのツール
しかし、ヨガだけでなく
心と呼吸は密接な関わりがあります。
緊張していたり不安な時、呼吸はとまっていたり、浅く早いことが多く
幸せで穏やかな時、呼吸は深くゆったりしたものになります。
不安や悲しみなどを感じた時こそ、呼吸を整えることで心を安定した状態に保つことができます。
「ヨガと呼吸 不安やネガティブな感情は呼吸で手離す」への5件のフィードバック